メイドを愛する同志諸君、この作品にはメイドに馳せる想いも、憧れも、愛も、ない。ただ凌辱あるのみ。<br />
犯せ。ただひたすらに。それが我々が辿り着いたもう一つのメイド愛。<br />
身寄りをなくし、途方に暮れていたももこに声を掛けた男――佐瀬。<br />
資産家の息子で郊外に一人で屋敷に住んでいるという。<br />
彼の元でメイドとして働くことは、この時の彼女にとっては最良にして最悪の決断であった。<br />
ももこの浅慮が招いた現実は、想像だに出来ない過酷な運命に彼女を取り込んでいく…。