3年生の八神祐介は従姉妹の篠原未央とセックスする関係にあった。二人は幼い时から気が合い、何でも语り合える仲。しかし、决して恋爱感情がある訳ではなく、お互いの性欲を満たしているのだ。祐介はセックスはともかく、女に対していい感情を持っていない。それは、幼い日のある出来事に原因があった。
祐介の両亲は、彼がまだ幼い顷に离婚した。それは母の不伦が原因だ。しかも彼は、直接母亲の浮気现场を目撃してしまったのだ。その时から彼の中での母亲は、一番信じられる爱しい存在から憎むべき里切り者へと百八十度変わってしまった。そしてそれは女性のものへの感情にもなっていったのだ。未央を除いては・・・。そんなある日、祐介は父亲に见知らぬ母亲を绍介される・・・。