時は大正浪漫漂う頃。<br />
戦争の足音が近づく暗い世相の中、帝都では不可思議な猟奇殺人が多発していた。<br />
担当刑事の宮本博雅は、科学捜査では手掛りすら見つけられないこれらの事件を解決すべく、不思議な力を操る幼馴染みの陰陽師、安部聖命(♀)を訪ねるが…。<br />
妖しくも美しい絶世の美女、聖命。彼女が操る超プリティな式神たち。<br />
そして、巨大な魔の前に現れる、東西南北を司る四人の女神。<br />
弦月の夜、呪われた帝都で、“陰”と“陽”が絡み合う…。