幾重にも交錯する「心」と「肉体」は秘めた欲望を呼び覚ます・・・。<br />
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学園の夏休み、考古学部に届けられた謎めいた「祭器」。そこに居合わせた僕と部員達は、突然その祭器から発した光を浴び意識を失った。目覚めた僕の意識は
僕のままで、体は姉のように慕っている倉橋淑美に変わっていた。淑姉の女の子の体はとても柔らかくて、いい匂いで、そしてこんなに感じるなんて、ずるい
よ、男と全然違う・・・。祭器の光を浴びた他の部員達も、「心」と「肉体」が入れ替わり、親しい仲間達の秘めた肉体の欲望の世界へと導かれていく。幾度も
繰り返される奇怪な現象。果たして元の世界に戻れるのだろうか?